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【手引】リポジトリの管理運用

のむら屋ごろう edited this page Aug 24, 2020 · 1 revision

リポジトリ管理

Githubで管理する方法は、

  1. リポジトリ以下にディレクトリを作る
  2. 【邪道】同一リポジトリでブランチを変える
  3. リポジトリを作る
  4. 【邪道】アカウントを作る

が考えられる。 それぞれ

  1. すぐに使うもの。存在しないと効力を有さないもの
  2. ファイルの容量があまり大きくないが、かさばるもの
  3. 想定された管理方法。数を増やしすぎると探すのが大変になる。
  4. 自分が管理できるなら。SSOでGithubアカウントを使わないようにすべき。

で切り分けるのが良い。

【考察】リポジトリ運用ルール

個々の思想に合わせるのが理想だが、ここではGithub転職を見据えての一例を挙げる。

採用向け:公開リポジトリ

採用担当者と対話するイメージで作成する。
gitのため、バージョン管理のためではなく、ポートフォリオサイトをgithubで作る、というイメージ
リポジトリ名はある程度統一したほうがよい。たとえば「For○○」などが考えやすい。
また、作ったリポジトリに分かりやすい導線を引くと良い。ユーザーはページの隅々まで読んでいないので、色々な場所に同じリンクを置くのも一手だ。

開発向け:公開リポジトリ

上記の運用ルールを考えず、通常通りにgithubを使う。

採用向け:非公開リポジトリ

Githubアカウントを持っている稀有なスカウト向けの対応だが、特別な権限を付与することで見れるようになる。通常の開発手順と同じ運用だ。
ただ、これを使うよりは別のストレージサービスなどで招待向けリンクを発行したほうがよい。

個人向け:非公開リポジトリ

これも通常通りに。

1ページに表示されるリポジトリ数

https://github.com/shimajima-eiji?tab=repositories を見れば分かるが、25件まで。
うち、まともに見れるのは上位4つまでで、他は探そうとも思わない。

ここに必ずREADMEリポジトリを置いて、適宜振り分けをするページ構想が必要。
また、自己紹介URLもREADMEリポジトリにしてしまうのも一手。

必ず必要と思われるものが、

  • README
  • (github pages)

の2つなので、既に半分は取られてしまっている。

懸念

masterをある程度更新してから新しいブランチを作ると、それまでのmasterを引き継いでしまう問題がある。
これを解消する方法として、masterはfirst commitだけ置いて本番運用はdocのようなブランチを使う手もある。 この場合、コントリビューション数が明らかに減るので、何かしらの対策が必要になる。