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unicore32/ThermalPrinter_SM1-21

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ThermalPrinter_SM1-21

三栄電機 SM1-21用の簡易的なライブラリです。

Python library to manipulate SANEI SM1-21.

結構うろ覚えなのであしからず。気が向いたらライブラリ含め書き直します。

参考までに高専カンファレンスlolのブース発表で使用したプログラム(lol.py)を入れておきました。こちらに関しては、このライブラリは使ってません。tweepyがないと動作しませんのであしからず。

使い方

前提条件として、PIL(Pillow)とnumpyとpySerialがインストールされているものとします。

SM1_21.SM1_21(port, baud)

プリンタの初期設定としてシリアルポートの接続開始及び、Shift-JIS使用のためのコマンドをプリンタに送信します。

  • port : デバイスファイルの指定(初期:/dev/ttyS0)

  • baud : ボーレートの指定(初期:115200[bps])

command(text)

プリンタにコマンドを送信します。

コマンドの詳細に関しては以下のページを参考にしてください。

http://www.sanei-elec.co.jp/downloads/command.html

  • text : 送りたいコマンド('\x00\x00'のように指定)

text(text, flag, bold)

プリンタに文字列を送信します。

  • text : 印刷したい文字列

  • flag : 値が1の場合は印字を行います。0の場合はバッファに記録のみ。

  • bold : 太字指定です。1の場合のみ太字。

output()

バッファに保存された文字列の印字を行います。

tab()

水平タブを挿入します。(動作未確認)

image(img_path, threshould, pitch)

画像の印刷を行います。PCのスペックによっては時間かかる。

  • img_path : 画像のパスを指定

  • threshould : 濃淡の閾値を指定(初期は200、少し濃淡の閾値を変えたいときは適宜変えるといいかも)

  • pitch : 1回に処理を行う縦方向のドット数(初期は200、変更しないことを推奨します)

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