Object Oriented Programming with JavaScript

はじめに

本プロジェクトは、JavaScriptによる、ふつうのオブジェクト指向プログラミング ¹ の自習コースである。

むずかしい理屈については、個別の解説を用意するが、興味がなければ読まなくてよろしい。

注釈

Footnotes

1. JavaScriptでは、プロトタイプベースのオブジェクト指向プログラミングがもともとあり、 ES2015において(プロトタイプベースのオブクト指向構文のシンタックスシュガーとして) クラスベースのオブジェクト指向構文が導入された。 本コースで解説するのは、ES2015で導入されたクラスベースの構文の方である。 JavaScriptのオブジェクト指向の正体を真に理解するには、 プロトタイプベースのオブジェクト指向を理解する必要があるが、 おおむねプロトタイプベースのオブジェクト指向はメリットよりもデメリットの方が優ると世間では評価されている。 興味のある向きは、探求してみてほしい。 ↩