前回好評だった「エンジニアの成長を応援する本(以下、成長本)」に続く第二弾を制作します。
成長本は、成長にいきづまったエンジニアが何度も読み返し、勇気づけられることを目指した本です。 あなたが過去に乗り越えた成長を語り継ぐことで、次に同じ道を歩む人への道しるべになります。 執筆者自身と近しい人(もしくは後輩にあたる人)に向けて、自身の経験を優しく語りかけてください。 読む人に対してあなたの成長を伝え、「互いに成長する」という思いをこめて書き上げてくださいね。
今回の執筆テーマは3点です。 以下の中からあなたがもっとも書きたいテーマをひとつ絞り、記事を書き上げてください。 おそらく、書く際には3点すべてが密接にリンクしていると感じられるはずです。 しかし、すべてのテーマにわたって書くよりも、いずれか1つにフォーカスしてください。
いずれも「マクロ的な視点」をもって書いていただくことを想定しています。 できるだけ、あなたの人生に影響を与えるような経験をもとにした内容にしてください。
成長を続けるためには、挑戦が必要不可欠です。 困難な挑戦だとしても逃げることなく立ち向かうことにより、私たちは未踏の領域に踏み入れられます。 人生を常に最善で歩むためには、物事を引き延ばさず「今日」にフォーカスしなければなりません。 挑戦とは、毎日自らを鼓舞し、アップデートし続けることです。 あなたがそうやって、どんな逆境にも足を踏みしめるための力は、いったいどこからくるのでしょうか。 あなたが掲げる「挑戦」の奥に秘めた情熱を教えてください。 これまで、そしてこれから、あなたはどのように歩み、後を続く人に何を示せるでしょうか。
たとえば、以下のような内容を想定しています。
- あなたが挑戦していること
- これまでにどんな困難があったか
- どのように乗り越えてきたか
- あなたにとって何が達成基準なのか
- 達成に向かって何を為すべきか
たくさん挑戦した人は、その分たくさんの失敗を経験しているでしょう。 これまでの失敗から多くのことを学び、それらがあなたに豊かさと知恵をもたらしているはずです。 失敗はつらく苦しい経験であり、ときには失敗をおそれ後ずさりすることもあるでしょう。 しかし、そこで簡単な道へと逃げてしまっては、成長を得られません。 最善を考え、万事を尽くし、それでも陥った失敗からあなたは何を学び、どう乗り越えたのでしょうか。 なぜあなたは失敗を恐れず立ち向かうことができるのでしょうか。
たとえば、以下のような内容を想定しています。
- 失敗の経緯と分析
- 失敗から学び得られたこと
- 失敗をどうやって乗り越えたか
- 失敗を繰り返さないためにどう改善したか
- 失敗との向き合い方
あなたの人生は、あらゆる可能性に満ち溢れています。 どんな偉業を成し遂げるときも、最初は小さな決断から始まったはずです。 しかし、人生を変えるほどの決断には、常に大きな覚悟と困難が付きまとうでしょう。 それに立ち向かうためには確固たる意志と信念が必要です。 あなたは、自分の未来を切り開くために、どのような決断をしたでしょうか。 その背景にはどんな理由があったのでしょうか。 無限の可能性をひきだす「きっかけ」を示すことで、後に続く人に勇気を与えてください。
たとえば、以下のような内容を想定しています。
- 決断の内容と背景
- 他の選択肢を選ばなかった理由は
- あなたの目の前にどんな障害があらわれたか
- あなたにとって決断とはなにか
- 決断によってあなたはどう変わったか
- 2019年12月31日 執筆者募集締切(※以降も応相談 @engineers_lt)
- 2020年1月1日 執筆キックオフ
- 2020年4月20日 初稿完成
- 2020年5月18日 相互レビュー完了
- 2020年5月31日 編集チェック完了
- 2020年6月上旬 入稿
- 2020年6月27日 初版頒布(技書博3)
項目 | 内容 |
---|---|
表題 | エンジニアの成長を応援する本2(仮) |
判型 | B5版 |
印刷 | 表紙フルカラー/本文モノクロ |
制作 | エンジニアの登壇を応援する会 |
- 寄稿者は「エンジニアの登壇を応援する会」コミュニティ所属者に限ります
- コミュニティに所属していると自身が思われていればOK
- 寄稿に関わる連絡はコミュニティSlackでやり取りします
- 寄稿量は1,000文字(1ページ)~20,000文字(20ページ)以内
- 寄稿内容は主となる3テーマから1つを選んでください
- 寄稿された原稿の再掲載権は双方が所有します
- 寄稿者は自身の寄稿内容を自由に再掲載できます
- コミュニティは寄稿内容を改変しない形で自由に再頒布できるものとします
- 寄稿者への謝礼は本1冊+ミニノベルティです
- 金銭による謝礼はありません
- いつか打ち上げやりましょう(※開催を保証するものではありません)
- 寄稿に対して費用は発生しません
- 制作費用はすべてコミュニティによって賄われます
- 本書内に広告ページが掲載される場合があります
- エンジニアの登壇を応援する会のSlackワークスペースにジョインしてください
- 執筆者用チャンネル(#rooting-book-2)にジョインしてください
- 以下の情報をariaki宛に連絡してください
- 期限までの執筆を頑張ってください
- 3テーマから1つを選んで書き始めてください
- 執筆はRe:VIEW形式で書いてください
- ファイルは「src/chap-[テーマ]-[アカウント].re」に配置してください
- 自身の執筆情報を「src/catalog.yml」に記載してください
- 著者紹介を書いてください
- ファイルは「src/chap-contributors.re」です
- プッシュ前にビルドが通ることを確認してください
- Docker導入環境であれば付属のバッチでビルド可能です
- Docker導入されていない場合はWerckerでビルド成功を確認してください
- 平易な表現を目指してください
- 「ですます調」で書いてください
- 「だである調」禁止
- 「ございます調」禁止
- 文語体で書いてください
- 口語体禁止