燐字リポジトリにあるビットマップフォントをコンパイルするための仕組み。pngs
にビットマップを入れる。
WOFF にはビットマップフォントを扱う仕組みがないので、それぞれのドットを SVG の正方形へと変換する必要がある。ということで
node to_svg.js
で svgs/
に SVG が吐かれる。それを
node to_font.js
で変換してやることによって、 fonts
フォルダに ttf
と woff
が出力される。
node to_txt.js
をすることで、txts
フォルダに
0x9ed2
................
................
.........@......
..@......@......
..@@@@..@.@.....
.@...@..@.@.....
....@..@...@....
..@.@.@..@..@...
...@.....@...@..
...@@..@.@.@....
...@.@.@.@.@....
.@@......@......
........@@......
.........@......
................
................
みたいなのが吐かれる。ただし、現状では対応するコードポイントを U+3400~U+FFFF の範囲に絞っている。
これらを生成した後で、node merge_txts.js
を走らせると、これらが文字コード順にソートされて一つの linglyph.txt
に収まる。こいつは 改造 MikanOS への入力として使う。
package.json にある
"overrides": {
"fantasticon": {
"glob": "7.2.0"
}
}
は tancredi/fantasticon#470 を避けるためのもの。
以下のコマンドを実行していて No SVGs found というエラーに直面したら、
npm uninstall fantasticon && npm install fantasticon
で直ります。(cf. npm/cli#4232 )