DAIKIN Cleaner API

ダイキン製加湿空気清浄機 の API です。

各エンドポイントに対してどのhttpメソッドを使ってもレスポンスが返ってくる。また、パラメータを送る場合、クエリパラメータで送信する。

レスポンスは、 key と value を = で繋いだコンマ区切りの形式でレスポンスが返ってくる。

API 一覧

レスポンス内容を確認する場合は ローカルで swagger-ui を立ち上げてください。

検証機器

型番: DAIKIN MCK70X
Firmware: 1.11.2-g4

ローカル環境

docker-compose up -d

port:8080 で swagger-ui が立ち上がります。

swagger-ui は、swagger/swagger.yaml を swagger-cli で結合させた daikin.yaml の内容を表示しています。

また、makefile で yaml の結合と同時に html を生成します。

API 仕様

swagger には json 形式で書いてまずが、実際は key と value を = で繋いだコンマ区切りの形式でレスポンスが返ってきます。

基本的にすべて GET リクエストで set 系のものは URL パラメータ で送られています。

記載 API 一覧

• /common: 機器に関する情報の取得、登録の API 群
• /cleaner: 空気清浄機に関する情報の取得、登録の API 群

common(機器に関する情報)

Path	Description
/common/basic_info	機器の基本情報を取得
/common/get_datetime	機器の時刻を取得
/common/get_notify	通知情報を取得
/common/get_wifi_setting	Wi-Fi の接続を情報を取得
/common/notify_date_time	現在時刻の登録
/common/look_adapter	接続確認を開始
/common/stop_look_adapter	接続確認を終了
/common/set_name	機器の名称を変更

cleaner(空気清浄機に関する情報)

Path	Description
/cleaner/get_model_info	モデルの情報を取得
/cleaner/get_unit_info	ユニットの情報を取得
/cleaner/get_control_info	空気清浄機のモードを取得
/cleaner/set_control_info	空気清浄機のモードを変更
/cleaner/get_ctrl_info	空気清浄機のモードを取得
/cleaner/get_unit_status	空気清浄機のユニットの状態を取得
/cleaner/get_device_setting	空気清浄機のデバイス設定を取得
/cleaner/set_device_setting	空気清浄機のデバイス設定を変更
/cleaner/get_day_snsr_count	空気清浄機の 1 日のセンサ反応グラフの取得
/cleaner/get_week_snsr_count	空気清浄機の 1 週間のセンサ反応グラフの取得