docker-drf-and-nuxt-template

Django REST framework と Nuxt.js を使ったアプリケーションの、Docker での開発用テンプレートです。このリポジトリをクローンやフォークし、設定を書き換えたり、機能やアプリケーションを加えたりして開発を進めていくと捗るかもしれません。

git clone https://github.com/naritotakizawa/docker-drf-and-nuxt-template
cd docker-drf-and-nuxt-template

データベースは PostgreSQL、Web サーバーとして Nginx、Nginx の背後に Django REST framework と Nuxt.js（ユニバーサルモード）が動いています。

backend 以下に Django プロジェクトが、frontend 以下に Nuxt のプロジェクトがあります。

入っている Django アプリケーションについて

必要がなければ消したり、新しく追加してください。

register

自作のアプリケーション。カスタムユーザーモデルを定義しています。今のところ追加のフィールド等は何もありませんが、ユーザーモデルを拡張したい場合に備え、あらかじめ定義しています。

動かしてみる

開発環境

Django はmanage.py runserver、Nuxt.js はnpm run devで動作させているので、エラーなどを確認できますし、ホットリロードも反映されます。

次のコマンドで起動できます。

docker-compose -f docker-compose.yml -f dev.yml build
docker-compose -f docker-compose.yml -f dev.yml up

標準の動作では、admin admin123 でスーパーユーザーが作成されます。書き換えたい場合は、dev.yml や prod.yml のSUPERUSER_NAME、SUPERUSER_PASSWORDを書き換えてください。

ページの表示はhttp://127.0.0.1で行えます(:8000 などは不要)。

本番環境

Django はgunicorn ...、Nuxt.js はビルド後にnpm run startで動作させています。�

prod.ymlを編集します。

nano prod.yml

ALLOWED_HOSTSの部分を書き換えます。

ALLOWED_HOSTS=127.0.0.1
↓
ALLOWED_HOSTS=サーバーのIP、又はドメイン

あとは単純に起動できます。

docker-compose -f docker-compose.yml -f prod.yml build
docker-compose -f docker-compose.yml -f prod.yml up

ページの表示はhttp://IPかドメインで行えます(:8000 などは不要)。