NormalizeJapaneseAddressesNET

住所正規化ライブラリを、C#で.NETに移植したものです。

• normalize-japanese-addresses 2.10.0相当
• japanese-numeral 1.0.2相当

オリジナルのnormalize-japanese-addressesとの違い

• interfaceVersion 1,2に未対応。
• GetGaikuList, GetResidentialsなど、GaikuとResidentialsに関する処理は未実装。
• キャッシュする市区町村の数は設定しても反映しない。キャッシュは、アプリを終了するまで残る。
• クラス名などの命名規則は.NET推奨のものに変更。

町丁目データを、ローカルファイルで利用

• 町丁目データ（https://geolonia.github.io/japanese-addresses/api/ja）をローカルファイルとして読み込めます。
• https://github.com/geolonia/japanese-addresses/archive/refs/heads/master.tar.gzを解凍してできるjaフォルダを指定して下さい。
  例
  NormalizeJapaneseAddresses.config.JapaneseAddressesApi = @"file://C:\HOGE\normalize-japanese-addresses\api\ja"

留意点

• awaitの非同期処理は対応できていないようです（確認しきれず）。
• テストに失敗する項目があると、DictionaryのKeyの追加に失敗するテスト項目が現れるかもしれません。テストに成功するなら問題ありません。
• 名前空間・クラス名などは、変更するかもしれません。
• プロパティ名は、Jsonからのデシリアライズを行うため、1文字目を小文字のままにしているものがあります。それに準拠して、他のプロパティでも、オリジナルのTypeScriptの命名のまま利用しています。

System Requirements

• .NET 6

History

• 2023-12-05 Ver 2.10
  • 町丁目データ（api/ja）をローカルファイルとして読み込む機能を追加。
  • Config関連のコードをリファクタリング。
• 2023-11-07 Ver 2.10 β

Maintenance

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License

MIT