Electoneの資源を最大限活用するためのDomino用音源定義ファイルです。
- Electone用のXG拡張音色に対応
- Electone MIDIリファレンスに記載されているメッセージをほぼ網羅
- ぱるぷ様のYAMAHA mu50用定義ファイルとの互換性あり
- スタイルファイル用のSysEx.マクロを搭載
ページ上部のボタンからファイルがダウンロードできます。
別のバージョンをダウンロードしたい場合は、「別バージョン」というボタンからダウンロードしたいバージョンを選択してください。
Electone_ELS-02.xml
またはElectone_EL-xxx
をDomino.exe
と同じ位置にあるModule
フォルダ内にコピーする。(Electone_ELS-02.xml
はELS-02シリーズ用、Electone_EL-xxx
はEL 3桁シリーズ用)- Dominoを起動する。※すでに起動している場合は再起動が必要
- (未設定の場合)下記のように「ファイル」→「環境設定」→「MIDI-OUT」、任意のポートの音源を
Electone
に変更する。(YAMAHAフォルダ内にあります。)
本音源定義ファイルを、wakmin様の解説書「エレクトーン演奏演技におけるMIDI の活用」で取り上げていただいています。 解説書の第3章「XGサポート」にて、音源定義ファイルの導入方法、および、DominoでのXGサポートの作成方法について書かれています。
解説書は以下のGitHubからダウンロードできます。 Electone_and_MIDI_document - Github
- 音色情報
- ドラムセット情報
- PC、Bank
- Tone (ELシリーズは未対応)
- コントロールチェンジマクロ情報
- チャンネルメッセージ
- エクスクルーシブメッセージ
- ユニバーサルリアルタイムメッセージ
- ユニバーサルノンリアルタイムメッセージ
- XGネイティブ
- クラビノーバエクスクルーシブ
- メッセージエクスクルーシブ
- エレクトーンエクスクルーシブ
- テンプレート情報
- SEQ.1~4まで点灯
- デフォルトデータ情報
ぱるぷ様のYAMAHA mu50用定義ファイル(と上位互換のある定義ファイル)をベースに作成している場合は、「環境設定」から音源を変更するだけで対応可能です。
それ以外の定義ファイルをベースにしている場合は、マクロ情報が引き継がれませんので、一度SMFファイル書き出しを行う必要があります。以下の方法で引継ぎを行ってください。(※ただし定義されていないマクロについては引き継がれないため、正しく動作するかはご自分で確認お願いします。)
- 「ファイル」→「SMFの書き出し」からMIDIファイルの出力を行う。
- 出力したMIDIファイルを再度Dominoで読み込む。その際に、以下のように「MIDIデータを解析してコントロールチェンジマクロを復元しますか?」と聞かれるので、「はい」を選択する
Dominoの使用上、可変長のデータを取るメッセージには対応していません。
また、マクロについては、ぱるぷ様が作成されたYAMAHA mu50用定義ファイルをベースに作成しています。 Dominoに標準搭載されているXG2k定義ファイルなどとの互換性はありません。 したがって、使用する音源定義ファイルを作成途中で変更した場合、意図しないメッセージが送信される可能性があるため、注意して使用するようにしてください。
ELS XG拡張ボイスリスト - データライブラリ - 音楽制作会社コムコム
定義ファイルに関する不具合・追加してほしい機能などありましたら、GithubのIssueまたは、すずとものTwitter(@SuzuTomo2001)までお願いします。
また、このプロジェクトへの参加希望者も募集中です。