tinyLuaForth ver. 1.2

Eduardo Ochs の miniforth - "Boostrapping a Forth in 40 lines of Lua code" に触発されて、 Lua にて書かれた小型 Forth インタプリタ。 言語処理系の核をコンパクトに記述することを目指している。

各ファイルの構成と行数は以下の通り （注：miniforth 同様、 行数が少なくなるように工夫してある）：

• 内部インタプリタ（innerInterpreter.lua） 6 行
• 外部インタプリタ（outerInterpreter.lua） 32 行

なお、実際にインタプリタとして試せるよう、以下のファイルも用意した。

• テスト用辞書　　（tinyDict.lua） 28 行
• REPL　　　　　 （tinyLuaForth.lua） 9 行

解説文書

• 6 行の Lua プログラムで、Forth の内部インタプリタを作る
• 38 行の Lua プログラムで Forth インタプリタを作る（内部インタプリタ 6 行、外部インタプリタ 32 行）

使い方

起動

Lua インタプリタ上で、

dofile("tinyLuaForth.lua")
tinyLuaForth("tinyDict.lua")

として起動。

終了

空行を入力すると終了。

履歴

• ver.1.2 不明なトークンを表示するように変更 2018.09.16
• ver.1.1 トークンの評価順序を変更（Forth に合わせた） 2018.09.12
• ver.1.0 最初の公開（Qiita にて） 2017.09.20