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arpabot/ohno-bot

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ohno-bot

このリポジトリは Discord の既存の ohno-old を TypeScript で書き換えたものです

現在,仕様が決まっておらず動作が不安定です

もしセルフホストが面倒なら,すでに 動いている Bot がありますから導入してみてください

コマンドのヘルプ

/join

  • ボイスチャンネルに参加します
  • 権限がない場合は参加できません

/leave

  • ボイスチャンネルから退出します
  • 同じボイスチャンネルにいない場合は実行できません

/dict put <単語> <読み>

  • サーバー辞書を編集します
  • 単語が重複している場合は追加できません

/dict delete <単語>

  • サーバー辞書を削除します
  • 単語が存在しない場合はエラーを返します

/dict list

  • サーバー辞書のリストを CSV で送信します
  • 一応 Excel で parse できるはず

/user-settings speaker <話者>

  • 話者を設定します
  • 現在日本語ネイティブの話者しか対応していません

/user-settings speed <数値>

  • 読み上げるスピードを 0.5 から 2.0 の数値で指定します
  • デフォルトは 1 です

/help [コマンド名]

  • 簡易的なヘルプを見られます

思想とモチベーション

言語を Rust から TypeScript に変えた理由

誤字ではないです.普通逆だろと思いましたよね.

これには私自身のスキルに問題があって,もっと Rust のことを深く理解してから Bot を作成したいと思ったからです.

モチベーション

なぜ TypeScript なのかというと,比較的新しい薄い Discord API Wrapper の @discordjs/next (@discordjs/{core, ws, rest, util}) を推したいからです.

これらのパッケージは(おそらく,動かそうと思えば)どのランタイムでも動くからです.

まあ Bot の用途によってどの情報が欲しいとか,どの情報が不要とかあるじゃないですか, discord.js 本体は全ての情報をキャッシュしたりとかするわけですよ.

これらのパッケージにはキャッシュとかいう概念もありませんから,自分で実装するとかそういうことをするわけで,これができるとパフォーマンスの面でも嬉しいです.