栄養士・管理栄養士やそれを志して学習している人たちが、食品に含まれる成分を手軽に効率よく調べることができるアプリ。
文部科学省が開発・公開している食品成分データベースの UI が非常に古くてレスポンシブ対応もされていなかったため、不要な機能を省きつつ、スマホでも使いやすい UI の代替版アプリを開発してみることにした。
現行版の食品成分データベースと同様、文部科学省が 5 年ごとに更新・公開している「日本食品標準成分表」(現在、2020 年度版の八訂)をデータベースに取り込んで参照する。
- 5 年ごとに文部科学省が公開している日本食品標準成分表から信頼できる情報のみを参照・使用している
- PC / スマホの両方において、使いやすい UI である
- 食品名を完全一致検索で探し、ヒットした食品の成分を表示する
- 端末ごとに検索する頻度が多い食品名や検索回数をローカルストレージで保存し、トップページで一覧表示する
- 食品名の検索時にサジェストしてくれる
- 可食部のグラム数をスライダーで設定できるようにして、表の値も動的に表示する
FE:Next.js → Vercel
BE:Rails API → Render
DB:MySQL → PlanetScale
(本番環境だけ PlanetScale にして開発はローカルの別 DB を使う方法が不明だったので、両方とも PlanetScale 内の MySQL を使用)