OBS Studio Websocket Plugin を使用した時報送出プログラム
- OBS Studio
- obs-websocket
- .NET Core 3.1
- 最初に起動すると
settings.json
ができます。特に何もしていなければ、最初の一回目は例外でクラッシュします - 設定をし、OBS Studio を起動しておきます。OBS Studio では「テキスト (GDI+)」をソースに追加し、表示する設定を済ませておきます
- その状態でこのアプリを起動してください
- テキストを表示するソースの名前を見てアプリが時刻表示に書き換えます
項目名 | 型 | 説明 | 既定値 |
---|---|---|---|
url |
string |
OBS Studio に接続するアドレスを指定します | ws://127.0.0.1:4444/ |
password |
string? |
接続パスワードを設定します | 設定無し |
sourceName |
string |
書き換えるテキストオブジェクトの名前を指定します | Clock |
hoursFormat |
string |
"時" 表示の仕方を設定します。設定は C# で指定できるものに依存します | h |
noon |
int |
正午 (24 時, 12 時) のときの表記方法を設定します。0 はゼロ時として、1 は 12 時または 0 時として表記します | 0 |
fillCharacter |
string |
"hoursFormat" で hh または HH にしていない場合の埋め文字を指定します |
空文字 |
alwaysShowClockTimes |
TimeRange[] |
常に表示する時間帯を設定します | 午前 6 時 ~ 午前 10 時 |
showDuration |
int |
時報表示をする時間を指定します。常に表示する時間帯では無視されます | 5 (秒) |
showInterval |
int |
時報表示を表示する間隔 (正時 0 分から換算) を指定します。常に表示する時間帯では無視されます | 30 (分) |
項目名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
start |
time (HH:mm:ss) |
常に表示する時間帯の開始時刻 |
end |
time (HH:mm:ss) |
常に表示する時間帯の終了時刻 |