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Pythonデータ分析ハンズオンセミナー

間違い・誤表記のご連絡

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間違い・誤表記表

ページ 内容 修正ノート
p69-p70 コード4-3の実行結果が異なる Open In Colab
p110 panelのmultiselectがColab上で動かない Open In Colab

本書の概要

本書籍「Pythonデータ分析ハンズオンセミナー」は、国勢調査のデータ(総務省 統計局統計調査部国勢統計課)の統計データと境界データを使って、データ取得・前処理・可視化・分析の工程が一通り体験し、どのようにビジネスにデータ分析を活用できるかとの内容となります。リアルなデータを使って工程を体験することにより、Pythonの文法をどのように使うかを生き生きと学べます。

一通りPythonの文法を学んだビジネスパーソンを対象に想定していますが、はじめてPythonを学ぶ方も取り組みやすいように2つの点を工夫しました。

  1. Pythonの基礎的な文法もコンテンツに入れました
  2. 環境作成に悩まずに済むよう、Google Colaboratory(以下 Colab)を利用しました

特に、Windows環境だと、位置情報を扱えるGeoPandasをインストールするのが難しいので、Colabを選択するのが初学者の方にとって良いと考えました。位置情報を扱うのは、モバイル端末などが普及した現代では欠かせないものだからです。以前は、ColabでGeoPandasを使う際には「pip install」しないといけなかったのですが、本書籍執筆中にその必要もなりました(それに関する筆者のQiita記事)。

本書の最初では、ビジネスにデータ分析を活かすポイントをとりあげました。短いパートですが、私が働いていてよく聞かれることへの回答を書いているので、データ分析がなぜ注目されるのか、ビジネスにどう使えばよいのか、考えられている方も、Chapter1を立ち読みしていただければ、少し靄が晴れると思います。

Chapter2は本書で明確にしたかった、オープンデータというビジネスに活用できるデータがあるという部分を扱った章です。オープンデータは非常にたくさんあります。ぜひ自分のビジネスに役立つものを探してみてください。

データ分析をビジネスに組み込む人が増えることを願っています。今後データの活用が活発になり、日本企業の生産性が上がることを願っています。

目次

Chapter1 データ分析をビジネスに活かす
Chapter2 オープンデータのススメ
Chapter3 Python入門
Chapter4 分析に役立つライブラリ
Chapter5 【ハンズオン】データの準備と前処理
Chapter6 【ハンズオン】データの可視化
Chapter7 【ハンズオン】戦略立案のためのデータ分析

コード

notebookリポジトリにすべてございます。

最後に作るデータを可視化したグラフ

FAQ

書籍の質問もissuesで受け付けています。

ソースコードのライセンス

MIT