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17 lines (13 loc) · 1.23 KB

aurora-mysql1_3_param.md

File metadata and controls

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Aurora MySQL v1(MySQL 5.6.10a)→ v3(MySQL 8.0.23 またはそれ以降)の間に追加・削除・変更(デフォルト値・項目名など)されたパラメータ一覧

調査結果

コメント・補足

  • innodb_file_formatinnodb_large_prefixが廃止された
    • max_allowed_packetのデフォルトが 64M に上がったので、デフォルトのパラメータグループを変更する点が減った
      • 残りはキャラクタセットと照合順序くらいか?
  • tx_isolationtransaction-isolationと、mastersourceslavereplicaの読み替えには気を付ける
    • 基本的にはデフォルトから変える点は少ないので、あまり問題にならないとは思う
  • innodb_strict_modeのデフォルトが 厳密モード に変わった点については気をつけたほうが良い
    • sql-modeとあわせて指定を考える
  • innodb_autoinc_lock_modeのデフォルトが変わった件も、LAST_INSERT_ID()の使い方に影響を与える可能性があるので要注意
    • 性能が下がる可能性はあるが1に戻したほうが良い場合も