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intro-functions.md

File metadata and controls

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functions 入門

ねらい

  1. function とはなにか、なぜそれを使う必要があるかを知る
  2. function を作る
  3. function を呼び出す
  4. return ステートメントと console.log とのちがいを知る

講義スライド

Exercises

簡素な開発環境を作ってみよう

スライドはこちら -->

  1. このzipファイルをダウンロードしてください。 それから以下に進んでください。
  2. zipを解凍してください。
  3. あなたの隣の人と一緒に、Visual Studio Code上でのyour-templateフォルダーの開き方が正しいか、確認してみましょう。
  4. Visual Studio Code上でzipファイルの中身を開けたら、その中身を見てみてください。何がありますか?
  5. 以下のexercisesでは、拡張子が .js のファイルで作業することになります。

基礎編

// <-- バックスラッシュ2本はコメントになります。コメントはJavaScriptのエンジン(コードを読み、動作させるプログラム)が無視します。

// この行はコメントでコードではありません。
// この行もまたコメントです。

バックスラッシュとアスタリスクを使うと、複数行をコメントにできます。

/* これは一行以上のコメントです。
これは二行目です。 */
  1. 今ダイレクトにコンソールではなく、ファイルにJavaScriptのコードを書いているので、コンソールに値を表示させるためには console.log を使う必要があります。script.js ファイルに以下の2行を追加してください。そして index.html をブラウザで開き、ディベロッパーツールを開いてみてください。ディベロッパーコンソールに何が見えますか?

    5 + 6;
    console.log(6 + 6);

    なぜこのように動作するのでしょうか?

  2. 以下の function を使って、2つの numbers の合計を求めてみましょう。script.js に以下のコードを入力してみてください。:

    function add(numOne, numTwo) {
      return numOne + numTwo;
    }
    
    // テスト
    console.log(add(4, 3)); // 7 が表示されるようにしましょう。
    console.log(add(100, 42)); // 142 が表示されるようにしましょう。

    ヒント: script.js の中で定義された functions はコンソールで使用できます。ディベロッパーコンソールに直接2つのテストを入力してみましょう。script.jsにテストを入れ続けてください。デバッグに役に立ちます。

  3. subtract というファンクションを宣言しましょう。このファンクションは最初の引数の数字から、二番目の引数の数字を引き算するファンクションです。ファンクションが正しく動作するかどうかテストケースを試してみましょう。

    function subtract(num1, num2) {
      // your code here
    }

    テストケース:

    console.log(subtract(4, 3)); // => 1
    console.log(subtract(100, 42)); // => 58
  4. greeting というファンクションを宣言しましょう。このファンクションは string 型の name という引数を取って、挨拶文を表示させるものにします。

    // Your code here

    テストケース:

    console.log(greeting("Alex")); // => "Hello, Alex!"
    console.log(greeting("Beau")); // => "Hello, Beau!"
  5. average というファンクションを宣言しましょう。このファンクションは2つのnumbers をインプットとし、それらの平均を number として返します。今回は自分でテストケースを2つ作ってみましょう!

応用編

  1. 図形問題の公式集 をチェックしてみてください。それぞれの公式を functions で作ってみましょう。