Quantum Computing Approach for Energy Optimization in a Prosumer Community

[MasahitoKumada]

一言でいうと

プロシューマー問題 (エネルギーコミュニティにおいて多数のユーザーが負担するエネルギーコストをエネルギーバランスとユーザー要求によって与えられる制約に対処しながら最小化する問題)の定式化と解法に対する量子的アプローチを提案する。本論文では、量子近似最適化アルゴリズム(QAOA)の入力として、問題の変換、再定式化、および、量子シミュレータを用いて、制約条件とそれに対応する量子ビット数を変化させたときの解の質とかかる時間に関する実験結果を報告する。

論文リンク

https://arxiv.org/abs/2209.04411

著者/所属機関

• Carlo Mastroianni; ICAR-CNR Via P. Bucci, 8/9 C, Rende, Italy,
• Luigi Scarcello; ICAR-CNR Via P. Bucci, 8/9 C, Rende, Italy,
• Jacopo Settino; Dipartimento di Fisica, Universita della Calabria Via P. Bucci, Rende, Italy,
  ICAR-CNR, Via P. Bucci, 8/9 C, Rende, Italy INFN, gruppo collegato di Cosenza, Rende, Italy

投稿日付(yyyy/MM/dd)

2022/09/09